D.O.Mシリンダ用鋼管

当社では、電縫管を母材としたシリンダチューブを開発し現在では数多くのユーザーでご利用賜わり、好評をいただいております。

特に最近では厚肉の溶接管ができ、420kg/cu位までの圧力に耐え得るチューブも開発し、品質保証のために当社では、全自動自動超音波探傷装置を設置し溶接部はもとより全面、全長にわたり完全チェックをしております。

従来の継目無鋼管と併用賜わりますようお願いいたします。

・D.O.Mの特長

1.熱延、冷延コイルからフォーミングされているため、継目無鋼管に比べて偏肉が少なく、冷間引抜加工後の同心度も正確であるため需要家での機械加工が容易であり、コストダウンにつながります。

2.冷間引抜加工後の寸法精度も良く、内表面粗さもすぐれ、特にホーニング加工の工程が短縮化できます。

3.機械的な諸性質は継目無鋼管と同等です。 

1.化学成分(%)

 規格 Si   Mn  P  S
JIS規格 STKM13C 0.25max 0.35max 0.30〜0.90 0.040max 0.010max
 社内規格 SKCY510E 0.25max 0.35max 0.30〜0.90 0.040max 0.010max
SKCY540E 0.17〜0.25 0.35max 0.30〜0.90 0.040max 0.010max
SKCY590E 0.17〜0.25 0.35max 0.60〜0.90 0.040max 0.010max

 

 2.機械的性質

規格

引張強さ

(N/mm2)

降伏点

(N/mm2)

伸び

(%)

 JIS規格 STKM13C 510min 380min 15min
 社内規格 SKCY510E 510min 380min 15min 
SKCY540E 540min 490min  15min 
SKCY590E 590min 490min 15min 

                

 3.寸法許容差(mm)

 内径 内径許容差 肉厚  肉厚許容差  真円度 真直度 
 〜40

+0

-0.10

 〜7.5  ±8% 0.05max  0.5/1000
 41〜60

+0

-0.15

 〜7.5 0.08max
 61〜100

+0

-0.20

 〜9.5 0.10max
 101〜150

+0

-0.30

 〜12.5 0.15max 
 151〜200

+0 

-0.50

 〜15.0 0.20max

 

 

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